津野山古式神楽

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国の重要無形民俗文化財

津野山古式神楽は延喜13年(913)藤原経高が京より津野山郷(津野町・梼原町)に来国し、開拓を始め三嶋神社を祭り始めた当時より、あらぶる神の神話を劇化した神楽を伝えたものと言い伝えられています。秋祭り等には五穀豊穣・無病息災・誓願成就を祈願して氏子が神社へ奉納します。舞は十一の素面の舞と、七つの面をつけての舞があり、六調子という足のはこび、膝折り、鳥飛びなど数々の所作があり、舞い納めるには約八時間を要します。舞人は神職と舞太夫で、独特のはやしは現代音楽のロックのリズムに相通ずるものがあります。津野山一帯の神社には、神前に四メートル四方の舞殿が設けられ神楽を奉納します。秋の取り入れも終わりすっかり紅葉した山峡に、神域の杉並木に見え隠れする神社のしじまを破ってこだまする神楽太鼓、きれいに着飾った氏子たちの宮参りが続き、舞殿の周囲にはすでに酒がまわってご機嫌になった人達が話に夢中になる。神楽太鼓が鳴り始めると皆の視線は舞殿の上にそそがれ、舞人・楽人がその極に達したころ、「よう舞う、よう舞う」の声援がとぶ。飲みながら、しゃべりながら、神と人が一体となって楽しむ神楽・・・・・この思い出は津野山の人達の心のふるさとです。若者たちによって受け継がれている神楽はこれからも絶えることなく、貴重な文化遺産として守り育てられます。
(看板引用)

津野山古式神楽

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